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イラストレーター かみやりょうこの平凡な毎日


by studio_ryoko

旅つれづれ8 巣立ち

さて、フランス最終日。

庭を眺めての朝ご飯もこれが最後…。
とっても名残惜しいけど、あまり時間がないので早めに出発。

というのも、今日はデルちゃんが午後からお仕事で、
一緒にいられるのが13時までなのだ。
それまで生まれ育ったアビニョンの町を案内してくれました。
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14世紀ローマ法皇が移り住んでいたこの町には、立派な法王庁が残っています。
現在はのどかな観光地で、夏には町をあげての演劇祭で盛り上がるらしい。
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シックな町並みだけど、H&Mやファーストフードのお店とかいっぱいあって
若者で賑わっていた。
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その昔、洪水で何度も壊されたとゆう、アビニョン橋。
大学もこの近くだったんだって。
公園もたくさんあって、広くて緑がいっぱいで、気持ちよくて。
いいとこで生まれ育ったんだなあ…。

町を散策してるうちに、もうお昼。
すごく賑わってるサンドイッチ屋さんで、デルちゃんが人をかきわけ
私たちの分もオーダーしてくれた。もはや保護者…。
広い公園の木陰で食べてると、だんだん別れの予感が広がってきて
哀しくなってきた。

私たちは16時の電車なので、それまでもう少しアビニョンを見てまわる予定。
でも、大きいスーツケースをガラガラ引きながら、石畳の町を
観光するのはちょっと…(ここまでデルちゃんの車中に置かせてもらってた)
駅にもコインロッカーや、預けるサービスはないみたい。

もしかしたら、法皇庁(宮殿)の受付で預けられるかもしれません、と
デルちゃんがフランス語でメモを書いてくれました。
これを受付のお姉さんに渡しなさい、と…。
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ありがとう〜〜。(この後、無事に預かってもらえました)



そして車から荷物を受け取って、別れのとき。
突然のどしゃぶり、みたいに泣き出す私。うおー。
私としては、この数日の楽しかった思い出と、デルちゃんの優しさと
人柄に感謝の思いが溢れだして…のことなんだけど、
その姿はまるで「はじめてのおつかい」でなかなか家から出発できず
お母さんに説得されてる感じに。
笑顔で「ダイジョウブ!」と慰めるデルちゃん。
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ほんとに、ほんとにありがとう〜〜。
うおー(まだ泣いてる)



お母さんが仕事に行き、取り残された二人。。
車も見えなくなってしまった。
涙をふき、キュッと心を引き締める。
行くぞー!


次回、やっとローマ編。
Commented by おいめぐ at 2013-06-05 12:17 x
うおーーー(泣)

デルちゃんとのお別れのシーン(?)
なぜか私までほろっときた・・・・

ローマ編たのしみにしてまーす!
Commented by studio_ryoko at 2013-06-07 09:25
ありがとうー うう…
私も書きながら思い出してまた哀しくなってた(笑)
もうちょっと続きそうなのでよろしくどうぞ〜
by studio_ryoko | 2013-06-04 13:06 | | Comments(2)